【結婚相談所】成婚までの平均的なお見合い回数

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本日は 【結婚相談所】成婚までの平均的なお見合い回数 というテーマです。

「何回お見合いして成婚するんですか？」

「みなさん何人と会っているんですか？」

結婚相談所での活動を考えている方から沢山質問を頂きます。ほとんどの皆さんが気にしているこのデータを本日は実績値で公開します！マッチングアプリや婚活パーティーで

「異性と会う機会はあるんだけどうまくいかない…」

という方は、本日紹介する結婚相談所のデータ（実績）も参考にして新たな婚活を検討してみてはいかがでしょうか。

【重要】回数を意識しない人はキケン

さっそく実績値を紹介したいところですが、その前にまず重要なお話からです。「結婚相談所に入会したら結婚できるのか？」というともちろんそんなことはありえません。自身で目標を設定して積極的に活動していかなくてはいけないし、お相手があってのことなのでタイミングも重要です。そしてそれと同じくらい大切なのが「成婚までに会う人数」の目安を決めることです。活動期間が長くなって会う人数が増えれば増えるほど、素敵なお相手に会える数は増えるかもしれませんが、エンドレスに婚活を続けることなんかできませんし結婚相談所もそんな事は一切望んでいません。家電や化粧品などの商品を買うときだって「最高の製品に出会うまで一切買わない！」なんてことはありませんよね。お見合いも「〇人くらい会って成婚に向かって交際する人を決める。」という目安が本当に大切なんです。「もっといい人がいる！」とお見合いを続けていると婚期を逃してしまうんです。「会う人数の目安」ということは忘れずに意識して活動してもらえたらと思います。

結婚相談所のお見合い回数は20回以内

それでは本題の「成婚までにお見合いした人数」を見ていきましょう。本日は男女の平均とそれを年齢ごとに区切った平均値を見ていきましょう。本日紹介のデータは「成婚白書～2020年度版～（株式会社IBJ発行）」に記載の8,624名の成婚者のデータとなっています。次はさらに年齢層別に在籍期間を細かく見ていきましょう。

◇男女別の平均お見合い回数

男性：19.6回

女性：14.1回

こちらが実績値です。※平均年齢（男性：39.7歳　女性：35.9歳）

いかがでしょうか。平均で男女ともに20人以内の方とのお見合いの中から交際して成婚退会した異性と出会ったのです。次に年齢層別のお見合い回数を見ていきます。

◇平均お見合い回数（男性）

～24歳　8.6回

25～29歳 9.7回

30～34歳 15.8回

35～39歳 19.8回

40～44歳 22.0回

45～49歳 25.4回

50～54歳 19.6回

55～59歳 24.9回

60歳～    16.4回

◇平均お見合い回数（女性）

～24歳　8.2回

25～29歳 11.6回

30～34歳 14.2回

35～39歳 15.1回

40～44歳 16.1回

45～49歳 14.6回

50～54歳 11.0回

55～59歳 9.5回

60歳～    7.5回

年齢層別に見るとこのようなデータとなっています。男女ともに40代が一番回数が多くなりそこから年齢が上下する毎に成婚までのお見合い回数は減っていくような分布になっています。

結婚相談所の初お見合いは練習ではない

ここまで実績値を見てきました。もう一度言いますが平均で男女とも20回のお見合いで成婚相手と出会っています。この事実を意識した婚活（お見合い）をして欲しと思います。活動が始まると結婚相談所に登録している沢山の異性を目にすると思います。検索条件によっては何千人も条件に該当する人が表示されます。しかしここで安心してはいけません。多くの人は20人の中からお相手を見つけられているんです！「まだ異性は沢山いるからのんびり活動していきます。」とマイペースすぎる活動をして月日が経ってしまい、はじめの頃は会えた条件の異性にもいつしか会えなくなってしまうかもしれません。特に男女とも相手の年齢にはシビアです。結婚相談所での活動をスタートして初めの頃に”練習気分”でお見合いをこなして真剣に向き合えていないと素敵なお相手を逃している可能性もあるってことです。いざ活動をスタートしたら初めてのお見合いから本番だと意識して全力で取り組んでください！初めてお会いしたお見合い一人目の異性と成婚退会したって全く不思議ではないんです。（実際にそういう方もいらっしゃいます。）

結婚相談所で婚活が長期化する人の特徴

本日紹介したのはあくまでも平均値です。少しプレッシャーに感じた人もいるかもしれませんが、人によってこれまでの恋愛経験も違うし、なかなか素敵な相手に出会えない人がいるのも事実です。必ずお見合いをした20人のうちから成婚退会する相手を選ぶ必要なんで一切ありません。活動していく中で納得した相手と交際して幸せに成婚退会して欲しいと思ってます。これまで多くの方を見てきましたが比較的、成婚までに時間がかかる方は以下のような方たちです。

①条件が多い

結婚相談所でのお相手検索はマッチングアプリと同様に自身のスマホに異性の条件を入力するところからスタートします。この「異性に求める条件」が多すぎるとマッチングする人数はどんどん減っていきます。年齢、年収、居住エリア、飲酒、喫煙など気になる条件があると思いますが、仮に全体の約半数（50%）の人だけが当てはまる条件を2つ必須としたら該当する人数は全体の25%（100人中25人）。4つ必須としたら該当する人数は全体のわずか6.3%（100人中6人）です。そんなに大した条件ではないと思ってしまい何も意識せずに設定した条件であっても全体的にみるとかなり出会いの機会を減らしているんです。条件は「本当に必須なのか」を慎重に考えて設定して欲しいと思います。

②ベストを求めている

皆さん素敵な異性を求めて活動していますが、すべてが自分の条件に合う100点の（ベストな）人を求めている方も中にはいらっしゃいます。表示されている条件だけで判断してなかなかお見合いしない、お見合いしても少し気になるところがあると交際に進まない。そんな婚活をしているとすべてが条件通りで、かつ交際できる相手に出会えるのはかなり厳しくなってきます。ご縁を大切にして「まずは会ってみる！」、条件が合わなければ「譲れない条件なのか」を慎重に考える。この思考を持ってほしいと思います。中には交際して譲り合って100点に近づくことができる（変化させられる）条件もあるし、交際していくうちに「そもそも（条件に合っていなかったけど）気にならななくなった。」成婚者からそんなコメントをもらうことも珍しいことではありません。条件だけで判断して、会う前から完璧な人を求める婚活は変えていくことをおすすめします。

③恋愛経験が少ない

 婚活が長期化しやすい人の特徴 の3つ目は過去の経験に関するところです。恋愛経験が少なかったり、人を好きになりにくい人。こういう方は「そもそも誰と会えばいいか分からない」「好きなのかよくわからない」という状態になりやすいです。慣れや経験によるところも大きいので多くの異性と会う中で少しずつ、異性に対して「話しやすい・話しにくい」「一緒にいたい・いたくない」の変化が出てくる人が大半です。異性と2人きりのお見合いで最初はストレスもあるかもしれませんが、出来るだけ間を空けずに色々な人と会って、お見合いや異性との会話になれながら活動をして克服して欲しいと思います。恋愛経験が少ない方はその分、交際して信頼関係が築けるとその後は順調にいくことも多いのが特徴だと感じています。

ということで本日は 【結婚相談所】成婚までの平均的なお見合い回数 を紹介しました。あくまでも平均であり目安の数字ではありますが、何も意識しないで活動するのではなく、会う人数も意識すると長期化しにくい婚活となると思います。また 婚活が長期化しやすい人の特徴 に当てはまる方は日々の悩みを相談しながらカウンセラーと一緒に活動できる結婚相談所の婚活は非常におすすめです。ぜひ新たな婚活にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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