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コラム

2021.01.30

お見合い成功の極意

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今回は「お見合いのキホンと成功の極意」についてお話したいと思います。

ご自身からの申込み、もしくはお相手から申込みがあり、マッチングが成立すると晴れてご対面の機会がやってきます。お見合いではお互いの相性を確かめて、交際（仮交際）に進めるかを判断する大切な機会です！

良いご縁とつながるようにお見合いのキホンと具体的に気をつけてほしいポイントを紹介します！

お見合いはどうやって成立するのか？

日本結婚相談所連盟（IBJ）では会員専用のアプリを活用して会ってみたい異性をチェックします。そこで素敵な異性を見つけたらお申し込みをおこなうのですが、お申し込みをした情報は直接お相手に届くのではなく所属している結婚相談所に入ってきます。

そしてここからはあなたとお相手の結婚相談所間のやり取りに移行します。

当社からお相手の結婚相談所に正式にお申し込みをおこなって、相手側にも承諾してもらったらお見合い成立です。

ポイント：お申し受けの回答は迅速に！

ここで重要になってくることがあります。

それは、お見合いを申し込まれたら早く回答する！ということです。というのも実はこの返事のタイミングがお相手へのアピールになるのです！

何日も経ってからの回答では、お相手にいい印象を与えることができないのです。

自分に置き換えて考えるとよく分かるでしょう。あなたがLINEで友人にランチのお誘いをしたとします。

・既読になって3日後にOKの返事が来る。

・すぐに快諾のメッセージが届く。

誰だってLINEを送ってすぐに返事が来た方が嬉しいですよね♪お見合いだって一緒です。いつまでも返事が来ないと不安を与えるのです。すぐにお返事をすることも立派な婚活です。

お見合いはどこで？いつ？おこなわれるのか。

お見合いが成立したら、あらためて当社と会員の方で「候補日時」「希望の会場」を決定してお相手側と調整をおこないます。

お見合いの日時・会場については基本的、お申し込みを受けた側の希望が優先となります。（お相手から申し込みを受けた場合、あなた（受けた側）の希望が優先される仕組みとなっています。）

お申し込みを受けた側から、複数の希望日時の連絡を受けて、申し込み側がお見合い可能な日程を選択します。日程が折り合わない場合はもう一度候補日を出し合って調整を繰り返します。（日時の調整はあなたに代って当社が代行して対応しますので、直接お相手側に連絡を取ることはありませんのでご安心ください。）

会場には、一般的にホテルのラウンジを利用します。街のカフェに比べると、隣の席との距離も空いているので大変お話がしやすい環境となっています。ご結婚になるかもしれないお二人の思い出に残る素敵な初対面になる会場をこちらで提案しますのでご安心ください。おすすめ会場はこちら

ポイント：

①希望日時は多めに提案！

②会場は相手の居住エリアも考慮して！

申し込みを受けた側の意見が優先されるお見合いの「日時」と「会場」ですが、優先されると言いつつも相手のことを考えるのが大人のマナーです。会場選び一つでも自分勝手な人か、相手のことを考えられる気遣い上手なのかが一目でわかるんです♪

希望日時が少ないとなかなかうまく調整ができません。すぐに調整が決まるように少なくとも第二候補の日程までは提案するのが良いでしょう！また会場を提案した際も「私の（住んでいるエリア）ことは考えてくれていないな。」というのはすぐにわかります。申し込んでくれたことに感謝の気持ちを示す意味でも相手がいることを意識しましょう！

お見合いの極意

最後にお見合い後に「交際につなげるためのポイント」をいくつか紹介させて頂きます。

ぜひ意識してお見合いにのぞんでほしいと思います。

『時間厳守と会場の確認』

会場には15分前には着くようにしましょう！そして着いたらまずは会場のチェック！

せっかく早めに会場に着いたのに、待ち合わせ場所、会場を間違えてしまっては台無しになってしまいます。しっかりと当日の会場をチェックして気持ちを整えましょう。時間に遅刻したり、ギリギリになってしまうと到着してすぐにお見合いをすることになってしまいます。これでは落ち着いて会話が楽しめません。

また、夏の暑い時期は汗を引かせるように時間も考慮して会場に訪問することをおすすめしています。

『身だしなみのチェック！』

会場のチェックをしたらお手洗いや会場内の鏡で身だしなみのチェックをしましょう。特に普段スーツを着慣れていない男性は、ネクタイが曲がっていたり、スーツにフケや汚れが付いていたりなどが無いか入念にチェックしましょう。

そしてお見合いで絶対に欠かせない笑顔の練習もぜひ実施してほしいところです♪

『お相手の情報の確認』

お見合いをするお相手のプロフィールに書かれている情報は頭に入れておくのは基本中のキホンです！

プロフィールで確認できる「苗字※」「お住まいのエリア」「お仕事」「趣味」「プロフィールに記載してある特徴的な内容」に関しては頭にインプットしておきましょう。※お見合いが成立すると苗字のみ、お相手にだけ開示されます。

「この人、私のこと何も覚えてないんだな。」と思われるような質問にならないようにプロフィールシートに書いてある内容ではなく、そこから一歩踏み込むような質問ができると好感を持ってもらいやすいです。

例：趣味に「ピアノ」と書かれている場合…

　　×　何か趣味はありますか？

　　◎　ピアノが趣味でしたよね！何歳のころからやっているんですか？

自分のことを知ってくれていると嬉しいものです。ぜひ交際につながお見合いを作り上げましょう！

『好印象を与える対面を！』

お相手との対面は「ホテルのラウンジの前」「座席（予約している場合）」で迎えます。

ここで重要なのはなんといっても笑顔。（ほんとに笑顔でお見合いの成功は勝ち取れます！）

お相手を見つけたら「○○さんですか。今日はよろしくお願いします！」と明るく笑顔でお声掛けしましょう。（男性からのお声掛けが基本です。）恐る恐る声をかけずに、自信を持った頼りがいのある振る舞いで入店・席へのエスコートをするように事前に声掛けから店内への誘導までの流れをイメージしておきましょう。

女性側は男性に見つけてもらいやすい位置にいる気遣いを忘れずに！またプロフィール写真とあまりにも差があるヘアスタイル、ファッションだと見つけにくくなってしまうのでご注意ください。

『最初の5分でテンポを掴む』

いざ席に着いたら、飲み物を注文してトークのスタートです。突然お見合いをスタートというよりも最初は世間話からスタートするのが一般的です。

そこで把握してほしいことがあります。

お相手の

「話すテンポ」

「声の大きさ」

この2つです。特にテンポは非常に大切です。自分と会話のスピードが違うと、違和感を感じたり、相性の悪さを感じる人が多いのです。中には不快感を感じる人も・・・。

相手のペースにも配慮した会話ができるように相手の分析をしっかりとしていきましょう！

『ヒヤリング80%：トーク20%の法則』

ここが一番のポイントです。一般的に緊張すると、無言になるのを嫌って「沢山しゃべろう！」と意識してしまう人が多いです。その結果、

「自分ばっかりしゃべってしまった…」

「相手のことがよく分からない…」

と後悔の残るお見合いになってしまうのです。

そこで意識してほしい、会話のコツは「聴くこと」です。お相手に気持ちよくしゃべってもらえるように「聴き役」になることを意識してほしと思います。

相手が話してくれた時に

「うなずき・笑顔」・・・話に興味があることを表情で伝える

「オウム返し」・・・話に興味があることを言葉で伝える

こうすることでお相手に気持ちよくしゃべってもらうことが出来るのです。

「聴く80％：話す20％」このくらいを意識していると、お相手からの質問にも答えるため結果的に「聴く50％：話す50％」となる場合が多いです。ぜひ「お話を聴く」という上手な会話のコツを習得してほしいと思います。

『テッパンネタのご用意を！』

お見合いは約1時間ですが、会話が得意でない方の中には沈黙の時間が出来てしまう人もしばしば。そんな方はぜひ事前に

・絶対聞いてみる（質問する）こと

・○○の話をしてみよう！

というテッパンのネタを用意してほしいと思います。（笑いを取りに行く必要はありません！）

お話が得意でない男性には仕事に関わる話がおすすめです。

「お仕事はどんなことされていますか？」

「出張や異動などはありますか？」

など日ごろの自分自身のことなので男性が一番話しやすいネタの一つです。

女性に対しては、プライベートのお話を聴いてみるのがおすすめです。

「週末はどんな事して過ごしていますか？」

「お食事はどんなものがお好きですか？」

など楽しく笑顔で話せるネタを振ってあげることがおすすめです♪

事前にチェックしたお相手のプロフィールの中から質問すると、話しやすくなる場合が多いのでぜひ実践してみてください。

『「一問一答」「広く浅く」はNG！』

最後にお見合い中の会話でやってはいけないことのお話です。

それは

「一問一答」の質問と会話

「広く浅く」のダラダラ会話

この2つは厳禁です！これをやってしまうと会話が楽しくなくなるのです。

お見合いはお二人の相性を確かめて交際に進めるか決断する場です。それなのに一方的に質問をしてしまったり、回答するだけの面接のようになってしまうと疲れるだけで盛り上がることもなくお見合いが終了してしまうのです。

そして多くの話しを広くしても「沢山話せた」だけになって、相手のことを知ることができない自己満足なだけの会話になってしまいます。1時間のお見合いの中で深堀してみたい話しに絞って質問や会話を繰り返していくとよりお相手の人柄がよく分かって判断の材料になるのです。

「趣味の話」「最近の出来事」「今度行ってみたい場所」「仕事の話」など会話の内容は絞って、深くお相手の人柄を知る意識をしてほしいと思います。

せっかくの出会いを無駄にしないようにしっかりと準備して楽しい思い出に残るお見合いにしてほしいと思います♪

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