【重要】初デートの平均時間。また会いたければ〇分勝負！

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本日は 初デートの時間について結婚相談所のカウンセラー目線で解説します。マッチングアプリや結婚相談所、自由恋愛などで婚活はしているのに

「2回目のデートに繋がらない」

「なぜか音信不通になる」

などせっかくメッセージを重ねて出会えたのに、1度きりで終わってしまう。交際に繋がらない。という方にぜひ読んでいただき参考にしてもらえたらと考えています。

2回目のデートにつながる可能性は50％以下

当社は都内で結婚相談所を営んでいます。結婚相談所の場合は”お見合い”で初対面をおこない、男女から”交際希望”が出たら”仮交際”へと進んでいきます。ですから2回目のデート（出会い）というのは、仮交際突入後の1回目のデートを指しています。

結婚相談所ではこの2回目の会話の機会である”仮交際での初デート”に進める確率は50%以下です。要するに半数以上のお見合いでは交際に発展しないということになります。この2回目の出会いにつながらない理由はさまざまではありますが、1つの要因としてあるのが”初対面で会話する時間”です。多くの男女が会話の中身ばかりに気を取られてしまいますが、「対面している時間」も交際に進めるか、次回会えるのか、に密接に関連しているんです。

初対面は60分勝負。短くても長くてもダメ。

結論から申し上げると、初対面の時間は60分。これを死守して欲しいと思っています。もちろん当社は「お見合いの時間は60分にしてください！」と会員の皆さんにもお伝えしています。皆さんも騙されたと思ってこれを実践して欲しいと思います。

するとよく聞かれるのは「盛り上がったら2時間話しても良いですか？」という質問です。しかし私の回答としては「60分にしてください！」必ずこう答えます。まずは初対面での会話の時間は60分。短くても長くてもダメ！これを意識してください。次にこの”初対面60分”の理由を説明します。

お見合いを60分にすべき理由とは

それではここからは初対面は60分で終了する理由について説明していきます。ここをしっかり理解して、納得してから実践してもらえたらと思います。

①時間が長いと良い印象が残らない

時折り当社でも「2時間お見合いしてきました！」「盛り上がって、カフェをはしごしちゃいました」という方がいます。もちろんこのお見合いの後に交際に進んだカップルはいますが、大抵はお相手から”お断り”の返事をもらいます。本人は「あんなに長くいたのになぜ？」とキョトンとしていますが、実は婚活あるあるなんです。おそらくこれは結婚相談所だけではなく、マッチングアプリや自由恋愛でも同じ傾向にあるのではないでしょうか。

いくら楽しく会話しても長時間話すと終わり際に「まだ終わらない」「いつ終わるんだろう」「話し疲れた…」こういう印象を持ちがちです。さらに交際に進むのかどうか悩んでいると場合は家でゆっくりと初対面した時の印象を振り返るわけですが、まずいの一番に思うのは「長かったな」「疲れた…」という印象になりがちです。緊張感の中では会話の内容を事細かく覚えている方は少ないです。ですから印象として残るのは、解散時点で感じた感想です。マイナスな印象を持たれないためにも短時間集中を意識しましょう。

②実は相手は盛り上がっていないかも

「お見合いは短時間集中で！」とアドバイスはしているものの「盛り上がったから2時間過ごしました」とコメントを頂く場合があります。しかしお相手からの返事は”交際お断り”こんなシーンは何度も見ています。

一応、お相手に理由を聞いてみると「一方的に話しているだけで自分に興味を持たれていないと思った」こんな趣旨の場合が非常に多いです。要するに「盛り上がった」と思っている側は自分が一方的に話して、お相手が笑顔でリアクションしていたことを「盛り上がった」と思っている状態です。「長くダラダラ話す人」そう思われる前に短時間の会話を心がけましょう。もちろん、自分だけが話す状態も改善しなくてはなりません。

③次回会うハードルが上がる

「交際に進むか悩む」「もう1回会ってみても良いのかな？」そう相手が悩んでいる場合もあります。その時に蘇ってくるのが「でも長く話すのはイヤだな…」という初対面の時の印象です。サクッと1時間カフェでも出来るならもう一度会ってみたいけど、一旦会うと「また2～3時間話さないといけないのかな…」そう思われると、2回目のデートのチャンスもなくなってしまうんです。自分で自分の首を絞めないようにも60分で決着を付けましょう！

2回デート出来ると次につながりやすい

本日は、2回目のデートに繋げるための初対面の時間について見てきました。前述の通り結婚相談所では特に仮交際（お見合い＋初デート）ができる状態になると、その次にもつながりやすい傾向があります。お見合い、その後の1回目のデートで高評価を得られれば、その後も交際していける可能性は高いのです。ですから長く交際してよりお互いの事を知っていくためにも、”会うことへのハードル”は下げておいて欲しいのです。

「1回会うと長いから疲れるんだよな…」と思われるのは最悪です。”短期間でサクッと会える人”という印象を初対面で得られるように意識して初対面を迎えてもらえればと思います。

会話が長いと思ったら切ってOK

最後に、60分経過したのにお相手がまだ話を続けてくる場合の対応方法についてアドバイスをさせて頂きます。ここもたまにあるのは「私は60分で終わりたかったのに。」「終わりにする雰囲気にならなかった。」というパターンです。

しかし真剣に婚活をしているのであれば、この”相手任せ”はNGです。「相手が…」という言い訳はせずに、意志を持って途中で初対面を終了させましょう。

「そろそろお時間大丈夫ですか？」

「また後日ゆっくり話したいです！」

など何でもOKです。それでも終わりにしてくれなければ

「このあと予定があって…」

これでも問題ありません。むしろ相手がもっと一緒にいたいと思っている状態で”お預け”するわけですから、「また会いたい」「もっと一緒にいたい」欲は高まって、2回目のデートの誘いが来る可能性が高まりません。

婚活は流れに任せるだけではなく、戦略的に進めていくことが大切です。ぜひ意識してみてください。

本日は 【重要】初デートの平均時間。また会いたければ〇分勝負！ というお話しでした。当社では無料の婚活相談をお受けしています。「こんな時はどうするの？」「いつも○○で上手くいかない」など婚活の悩みをお持ちの方は是非お気軽にご相談ください。

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2022年度　下期　100％
2023年度　上期　100％（継続中）

＜交際成立率＞
入会3カ月以内の交際成立率
2022年　92％
2023年　100%（継続中）